雨続きのこの頃ですが幸いにも梅雨の晴れ間となった昨日、五色沼自然探勝路、毘沙門沼周辺をパークボランティアさんと歩いてきました。
ビジターセンター正午の気温は22.1℃、天気晴れでしたが、歩き始めは朝までの雨でとても蒸し蒸しする日和でした。

探勝路は、あちこちに水たまりがありますが、長靴やトレッキングシューズなら歩きやすい状況でした。ただ木道の上は滑りやすく、十分気を付ける必要があります。
変わりやすい天候に備え脱ぎ着できる服装やセパレートのレインウエア、それにクマ鈴、水分、行動食は
ぜひ持って行きましょう。

↓ 探勝路の様子

はじめに各沼の様子を紹介します。

↓ 毘沙門沼  ノアザミが咲きだしました。

↓ 赤沼 雨による増水で透明度が高くなっています。

↓ みどろ沼 手前のみどり色の沼の部分が、左と右で微妙に色が違っています。

↓ 苔沼(こけぬま)  探勝路を挟んで竜沼の反対側にあります。

モリアオガエルの卵塊がいくつか見られます。

↓ 弁天沼  木の葉ごしにいつもの美しい沼の色が見えます。

↓ るり沼 展望台ができたので、夏でも沼の色が見られます。

↓ 青沼 いつもきれいな色です。

↓ 柳沼 ヤナギとアカマツに囲まれています。

さて次に、出会った生き物たちを紹介します。

↓ ベニバナイチヤクソウ  花期はほぼ終わりつつあります。

↓ マルバノイチヤクソウ

この花は、ベニバナイチヤクソウがほぼ終わってから咲きだします。

↓ クジャクシダ  繊細で美しいシダです。

↓ オニノヤガラ

葉緑素を持たない腐生植物で、ランの仲間です。

↓ イタヤハマキチョッキリ

オトシブミのように揺籃をつくる昆虫です。

五色沼周辺は、このところ新たな花が咲き始め、季節が進んだという印象があります。新たな季節の五色沼を皆さんも訪ねてみませんか。

◇ターサン◇

※こちらの自然情報は、PDFファイルでもご覧になれます。ダウンロードはこちら。(五色沼自然探勝路毘沙門沼周辺

※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。
また、近年、イノシシも裏磐梯に棲息し始めました。十分注意しましょう。
どちらも目撃したら、ビジターセンターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)