昨日は雨が降る中、グランデコスノーリゾートのゴンドラを利用し、西大巓・西吾妻山を登ってきました。
ビジターセンターの正午の気温は20.1℃でした。

雨の影響で、登山道はほとんどのところで水が流れており、木の根や岩の上は滑りやすくなっています。
滑りにくい防水性の登山靴を履いて登山してください。
雨対策は絶対に必要です。傘よりもレインウェアをご準備ください。
また、食料や水は十分に準備しましょう。服装は長袖長ズボン、帽子やサングラスの着用、クマ鈴、
ザックカバーも携行してください。

登山道の入口はゴンドラを降りて右に進んでいったところにあります。(↓)

20分ほど登っていくと、針葉樹林の中を歩くようになります。
足元はゴロゴロとした石が多くなり、また両脇からは笹が伸びてきています。(↓)

さらに雨の影響で道は沢のように水が流れています。滑らないように慎重に進みましょう。(↓)

足元では綺麗な花たちが励ましてくれます。
↓ツマトリソウ

↓ヒメイチゲ

変化の少ない針葉樹林の中をひたすら登っていくと、西大巓の頂上に到着します。
山頂からは天気が良いと、 猪苗代湖、秋元湖、小野川湖、桧原湖、雄国沼が見えるのですが、今回は見ることができませんでした。(↓)

西大巓の山頂に別れを告げ、今度は西吾妻山山頂を目指します。
西吾妻山に行く途中には雪が残っているところがあります。滑らないように注意しましょう。(↓)

雪が残る部分を過ぎると、足元に小さな花たちを見ることができます。
↓イワカガミ

↓チングルマ

↓ヒナザクラ

西吾妻山山頂に行くまでの道にも水が流れています。(↓)

西吾妻山の山頂はアオモリトドマツが生えていて景色を楽しむことができません。
また、三角点も無く山頂の目印があるだけです(↓)

下山は来た道を戻りましたが、西大巓近くで雨が止み磐梯山を見ることができました。
まるで雲の上に浮かんでいるようでした。(↓)

様々な高山植物を見ることができる登山道です。雪が溶けたところからどんどんお花畑になっていきます。
ぜひ装備をしっかり整えて登ってみてください。

◇さはらん◇

※こちらの自然情報は、PDFファイルでもご覧になれます。ダウンロードはこちら

※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。
また、近年、イノシシも裏磐梯に棲息し始めました。十分注意しましょう。
どちらも目撃したら、ビジターセンターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)