昨日は待ちに待った磐梯山の山開きだったのですが、天気はあいにくの小雨でした。
正午のビジターセンターの気温は11.9℃、じっとしていると肌寒い気温でした。

裏磐梯地区の探勝路の中では、本格的な登山コースです。しっかりした服装や装備、特に岩だらけであり、時にぬかるみ、急傾斜の多い登山道のアップダウンですので、靴はサイズの合ったしっかりしたトレッキングシューズ、登山靴が必要です。水分補給にも十分にご留意ください。また磐梯山の山頂や登山道にはトイレがありません。携帯トイレを持参して登りましょう。

登山道入口には登山届のポストがあるので、忘れずに届け出るようにしましょう。↓

八方台からの登山道は、序盤は新緑のブナ林の中を進んでいきます。↓

最初は比較的歩きやすい道が続きますが、雨の影響でぬかるんでいるところもありました。↓

しばらく歩くと旧中の湯に到着です。しかし視界が悪く、何も見えませんでした。

旧中の湯を過ぎると道が険しくなり、ぬかるみもひどくなっていきます。↓

天気が良いと桧原湖が見えるポイントでもなにも見えませんでした。
まさに雲の中です。↓

高度を稼いでくると、右手に深く切れ落ちた谷をトラバースするように進みます。
登山道の整備がなされているので、危険個所にはロープや鎖が張られています。↓

弘法清水の少し手前には雪の上を歩くところがあります。
滑らないように足元に注意しながら進みましょう。↓

ようやく弘法清水に到着です。清水を飲み、一休みしたら山頂に向けて出発です。↓

ここから山頂までは傾斜が特に急になります。また頭上に木が伸びてきているところもあります。
足元と頭上、両方に注意が必要です。↓

いよいよ山頂に到着です!
360°の大パノラマ絶景!とはならず、眼下に広がるはずの景色は何も見えませんでした。↓

山頂からの景色は見られませんでしたが、道中で様々な植物は見ることができました。
ムシカリ↓

ツバメオモト↓

ヒメイチゲ↓

ミヤマキンバイ↓

さて、下山は中の湯付近から銅沼、裏磐梯スキー場のコースです。
途中までは登ってきた時と同じ道を通るのですが、雨の影響で登ってきた時よりもぬかるみや水たまりが多くなっていました。↓

中の湯付近から銅沼にかけては、急な階段や、↓

小川を渡るところ、道が水で浸っているところなどがあります。↓

しばらく歩くと銅沼に到着です。晴れていれば絶景を望める場所なのですが今回は望めませんでした。↓

銅沼から少し歩くと裏磐梯スキー場の上部に出ます。
ここまで降りてきてやっと桧原湖を見ることができました。↓

今回は天気が悪く、山頂からの眺望は望めませんでした。また、雨の影響でほとんどの道にぬかるみや
水たまりができていました。
しかし、晴れた日には素晴らしい表情を見せてくれるのが磐梯山です。
皆さんもしっかり装備を整えてぜひ登ってみてください。

◇さはらん◇

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※裏磐梯では、近年クマだけでなく、イノシシも生息し始めました。
十分注意しましょう。 どちらも目撃したら、当センターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)
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