‘季節の見どころ 秋’ カテゴリーのアーカイブ

2016年12月18日秋元湖水鳥確認

2016年12月18日 日曜日

今日は、毎年さまざまな水鳥がやってくるスポット、秋元湖に水鳥を見に行ってきました。

尚、除雪がおこなわれておらず、秋元湖サイクリングロード方面、堰堤方面には行けませんでした。

冬の秋元湖は、落ち着いた雰囲気を漂わせています。氷がはっているところとそうでないところで少しずつ色が違っていて、地味な色合いのなかにも奥ゆかしさを感じました。
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今日は、カルガモ、マガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、オオバン、カワアイサ、カワウの8種類の水鳥を確認しました。

↓カルガモ
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↓マガモ
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↓オカヨシガモ
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1時間ほど水鳥たちを観察していましたが、突然もぐって姿を消したり、すごい速さですいすい泳いだり、つがいでぴったり息のあった動きをしていたり、見ていてまったく飽きが来ませんでした。おだやかで美しい湖面の景色とともに、水鳥たちの姿をぜひ観察してみてください。

◇はるるん◇

※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。
また、近年、イノシシも裏磐梯に生息し始めました。十分注意しましょう。
どちらも目撃したら、ビジターセンターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)

※12月1日から3月31日まで、開館時間は9:00~16:00となります。

※イベント「わくわく散歩」「スライドトーク」随時受付中!

2016年11月18日毘沙門沼周辺

2016年11月18日 金曜日

青空が広がり、久々のぽかぽか陽気とも感じられるなか、毘沙門沼周辺を歩いてきました。裏磐梯ビジターセンター正午の気温は5.7℃と、朝の冷え込みもだいぶ回復していました。(9時の気温は1.0℃)

トレッキングシューズまたはスニーカーでの散策が可能です。防寒対策もしっかりして歩きましょう。探勝路は歩きやすい状態ですが、岩や木の根がはり出していたり、木道が破損していたりする箇所もありますので、足元には十分注意が必要です。

↓探勝路の様子。
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↓青空と毘沙門沼。
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さて、ここからは自然情報です。

↓霜の降りた落ち葉がきれいでした。
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↓花を咲かせていたときの姿からは一変、ドライフラワーのようになったアキノキリンソウ。
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↓アキグミの葉は、緑色のまま落葉します。銀色をした葉の裏側が日に当たって輝いていました。
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↓オシダの葉は、冬には枯れてしまうそうですが、葉が倒れてくたくたになっているものが見られるようになりました。
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↓カラマツの若い枝を発見。黄色く色づいた放射状の葉が、線香花火のようにみえました。
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↓もっと近くでみると、こんな感じです。
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紅葉の華やかさが去り、少し寂しいこの時期ですが、ぜひ目を凝らしながら毘沙門沼周辺を歩いてみてください。

◇はるるん◇

※この自然情報は、PDFファイルでもご覧になれます。ダウンロードはこちら

※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。また、近年、イノシシも裏磐梯に生息し始めました。十分注意しましょう。ともに目撃したら、ビジターセンターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)

2016年11月17日小野川不動滝探勝路

2016年11月17日 木曜日

曇り時々雨のなか、小野川不動滝探勝路を歩いてきました。
裏磐梯ビジターセンター正午の気温は3.5℃と、冬の到来を感じさせる気温でした。
冷たい雨が降るなかでは、防水性のトレッキングシューズか長靴などの履き物がよいでしょう。もう寒さは冬さながらです。防寒対策はしっかりおこないましょう。
探勝路は歩きやすい状態でしたが、落ち葉で段差が見えないところもあります、足元には十分注意して歩きましょう。

↓探勝路入口の様子です

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↓熊野古道のような参詣道

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↓落ち葉がいっぱいの探勝路

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↓不動滝落ち口の飛沫

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↓水墨画のような水の流れ

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↓滝つぼの近くまで行くことができます

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↓小野川湖の湖畔にはこんなブナもあります

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紅葉も終わりなんとなく寂しい気分ですが、不動滝の雄々しさを見ると

元気が出てきます。元気をもらいに行きませんか?

◇くりき◇

※こちらの自然情報はPDFファイルでもご覧になれます。ダウンロードはこちら

※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。
また、近年、イノシシやサルも裏磐梯に生息し始めました。十分注意しましょう。
どちらも目撃したら、当センターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)

 

2016年11月12日桧原湖畔探勝路

2016年11月13日 日曜日

もう晩秋の気配ただよう11月12日、桧原湖畔探勝路を歩いてきました。

スタート時の天候は霧でしたが、12時近くからだんだん曇となり、さらに青空も広がってきました。正午のビジターセンターの外気温は8.5℃と、やや寒くもありますがこの季節らしい天候でした。

この探勝路、全線舗装されていますが、かなりの急な坂もあり、落ち葉が濡れているところは傾斜のため、滑りやすいところもあります。しっかりした滑りにくい靴底のトレッキングシューズ等を履いて歩いてください。

防寒、防風着をしっかり備え、行動食の他、温かい飲み物があると心も体も暖まります。私はアルコールを飛ばし加糖したホット赤ワインを愛飲しています。

さて今回は、南入口の国道459号線の桧原湖畔キャンプ場入口から入り、桧原湖東岸の湖岸線を北上しました。

入口には、見事な枝ぶりの大きなヤナギの木が迎えてくれます。(↓)

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入って間もなく道は二手に分かれますが、舗装された細道の方をたどります。

この道、ところどころ舗装がひび割れ、盛り上がっています。舗装の下の木の根が成長して太くなったためで、結構な凹凸となっています。「ながら散策」ではつまずく心配があります。またグリーンシーズンには自転車の通行も見られますが、十分注意が必要です。(↓)

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まもなく磐梯山の全容が湖水越しに見えてきます。頂上は雲の中でしたが、中腹やや右側の茶色のところは裏磐梯スキー場です。この谷を通って明治の山体崩壊~岩なだれの圧倒的な本流が桧原湖の東岸方向に押し寄せてきたのです。(↓)

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よってこのコース周辺は、岩なだれ堆積物の流れ山地形が最も顕著にみられるところで、流れ山の比高も他地域より高く、湖岸線もとても入り組んでいます。

さて、足元に目をやると、歩道は分厚い落ち葉が敷き詰められていますが、

コース南部はカエデ類の他にハンノキ類やクマシデ類などのあまり紅葉しない葉が目立ちます。(↓)

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沼の水面の様子です。カラマツの落葉と思いきや、より葉が長く2本セットの、アカマツの葉です。常緑樹のアカマツもこの時期、かなり黄葉し落葉するようです。(↓)

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きれいなモミジが残っているところがまだあちこちにあります。

沼と岩とモミジ。裏磐梯らしい風景です。(↓)

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風もおだやかになり、モミジにカメラのファインダーを向けていると、葉が自ら1枚、また1枚と枝を離れ、大地に還っていきます。舞い降りるさまは、さながら少女が舞いながら降りてくるようで、しばし見とれてしまいました。(↓)

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さて、入口から1.5km位進みますと、このコースの名物吊り橋にさしかかります。この橋は、積雪期に向け11月21日に取り外されます。全線通して歩けるのはあと1週間ぐらいです。(↓)

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湖岸の入り江にスゲ類が繁茂して湿原化しつつあるところがありました。

明治の噴火から128年後の今も、植生の遷移が進んでいるのが実感されます。いかり潟と中瀬沼の中間の湖岸沿いあたりです(↓)

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さて、この探勝路も後半になると、ウダイカンバが目立つようになってきます。

シラカバの純白でもない、ダケカンバの樺色でもない、いぶし銀のような色の樹皮です。(↓)

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レイクランドキャンプ場にさしかかるとアスファルトの舗装道は終わりになりますが、まだ見どころがいくつもあります。

まず、湖水にたたずむ巨岩の島。この辺りは、明治の岩なだれの北端も近いのですが、圧倒されます。(↓)

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また、湖岸で船の係留のためにもやいを固定するのに使われていた石を見てビックリ!直径1.2mほどの巨岩が、全体はぷっくり膨らんだよう形で、表面のあちこちにひび割れがあります。(↓)

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マグマの塊が空中に放出され、空気により表面が冷却固化されても内部がまだ熱いため火山ガスの発泡が進み、パン生地の発酵のように内部から膨らんで、表面の冷えた皮がひび割れてガスが逃げてできる、パン皮状火山弾そっくりです!(↓)

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ただこの巨岩、反対側の、写真の左下(↑)にはひび割れがなく、空中で全面が空気に冷やされたわけではないようです。ですのでパン皮状火山弾とは言い切れず、パン皮状火山弾様の噴石とは言えそうです。

また近くには、火山ガスが抜けて穴だらけになった火山岩がかなり散乱しています。火山の噴火口近くで見られる噴出物が、どうして遠い岩なだれ堆積物の末端付近で見られるのでしょうか。明治の磐梯山の山体崩壊のメカニズムに関係がありそうです。もっと別な露頭で調べる必要があります。

ご承知のように、桧原湖南部の湖岸周辺は、岩なだれの堆積物・流れ山地形が多く見られます。その証拠は、長い間に土砂が波で洗い流され、安山岩の溶岩ばかりの巨岩が分布する波打ち際の風景です。これは、流れ山の内部もこのような巨岩がたくさん入っていることを暗示しています。(↓)

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ところが一方、さらにその北の標高865mの旧白樺展望台の西側の湖岸では様相が一変します。黒っぽい巨岩はほぼ姿を消し、黄色っぽい粘土や白っぽい固い岩石が分布する湖岸となります。(↓)

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そして、粘土の層には、たいせき岩の層理面が見える露頭も見られます。(↓)

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そして、崩れやすい泥岩の層を丹念に剥がして探しますと、やっぱりありました! 植物化石です。(↓)

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この化石を含むたいせき岩層は、地質図から察するに、桧原湖北部・東部にかなり分布する桧原層(約1500万年前の湖生層;大陸から日本列島が分離しはじめた頃、日本海になる前の、大陸縁に生じた細長い湖に堆積した地層)の一部と考えられます。

観光地裏磐梯の風景は、信州の高原などと比較すると、一種雑然としております。しかしその雑然は必然が働いた結果なのです。すなわち、大地の変化や火山噴火で大きく変わり、多様化した環境とその変遷のなかで、自ら環境を選択し代を重ねてきた多くの草木が、他の生命との関わりの中で、自らの生命力で生きた結果なのです。偽りのない自然の中の生命やそのたたずまいは、私たち人間にも必ずや心打つものです。こんな裏磐梯、こんな桧原湖畔探勝路を、皆さんも歩いてみてはいかがですか。吊り橋が撤去される前の20日までがチャンスです。

◆ターサン◆

※こちらの自然情報は、PDFファイルでもご覧になれます。ダウンロードはこちら。

※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。
また、近年、イノシシも裏磐梯に生息し始めました。十分注意しましょう。
目撃したら、ビジターセンターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)

※西吾妻スカイバレーは、来春まで冬季通行止めです。
磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイラインも15日(火)17時以降は冬季通行止めです。
それ以前でも状況によって通行止めになることもあります。
観光道路以外でも路面が凍結することもありますので、事前に情報収集をお願いします。

※11月6日(日)で秋のイベントを終了しましたが、好評につき継続します!
「わくわく散歩」、「スライドトーク」を随時受付しますので、スタッフにご相談ください。

 

 

 

 

2016年11月11日毘沙門沼周辺

2016年11月11日 金曜日

11月も中旬になり、そろそろ秋が終わって冬にさしかかろうかといった時季です。
一昨日はビジターセンターでも雪が降り、冬の訪れを感じています(11月11日現在積雪はありません)。

今日は、毘沙門沼周辺を散策しました。
正午の気温は5.9℃でしたが、朝に外のゴミ拾いをしているときは手がかじかむくらいに寒く感じました。
散策中はずっと雨に打たれていましたが、防水性のトレッキングシューズに上下のレインウェア、スパッツを身につけたことにより雨対策や風対策をしっかりでき、快適でした。
フリースやダウンなどの防寒着は必須で、手袋や耳まで覆うような帽子、温かい飲み物などもご準備ください。

先週までは賑わっていた毘沙門沼周辺ですが、今日は雨だったこともあり散策されていた方をあまり見かけませんでした。
だからこそ、今は静かな毘沙門沼周辺を楽しめるのではないでしょうか。
雨の影響でぬかるみや水たまりが多くあり、木道や岩の上は滑りやすいのでご注意ください。

↓探勝路の様子。水たまりが多いです。
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↓毘沙門沼の様子。真っ赤な葉のヤマモミジも楽しめます。
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↓雲で全景は見えませんでしたが、磐梯山がかなり白くなっています(写真の真ん中あたり)。
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さて、自然情報です。
紅葉もまだ楽しめますが、それと同時に落ち葉の上を歩いたりその落ち葉を観察することもできます。
赤や黄色に染まったその景色を楽しんでみてください。
また、落葉した木では冬芽や葉痕が観察できるようになってきました。
それぞれ木によって面白い形のものも多いですよ。

↓同じ木でも様々な色に染まったヤマモミジ。
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↓五色沼東園地のカラマツ、落ちた葉も多いですがまだ楽しめます。
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↓トチノキの冬芽(先端部分)と葉痕(ハート型の部分)。冬の自然観察に欠かせません。
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↓今年は写真のコマユミやマユミの実をほとんど見ませんが、野鳥の小径でかろうじて見かけました。
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冬鳥たちもやってきています。
木の葉が落ちたためにだいぶ野鳥を見つけやすくなっており、ツグミやカケス、ヒヨドリを確認しました。
また、毘沙門沼ではオオバン、ヒドリガモ、ホシハジロ、マガモ、カワウ、カルガモといった水鳥で賑わっていました。
双眼鏡を持ってぜひ観察してみてください。

↓右側はオオバン、左の羽を広げているのはカルガモです。これからもっと水鳥が増えていきます。
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紅葉も野鳥観察も楽しめる毘沙門沼周辺をゆっくりと散策してみませんか?

◇ろっぴ◇

※こちらの自然情報は、PDFファイルでもご覧になれます。ダウンロードはこちら

※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。
また、近年、イノシシも裏磐梯に生息し始めました。十分注意しましょう。
どちらも目撃したら、ビジターセンターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)

※西吾妻スカイバレーは、来春まで冬季通行止めです。
磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイラインも15日(火)17時以降は冬季通行止めです。
それ以前でも状況によって通行止めになることもあります。
観光道路以外でも路面が凍結することもありますので、事前に情報収集をお願いします。

※11月6日(日)で秋のイベントを終了しましたが、好評につき継続します!
「わくわく散歩」、「スライドトーク」を随時受付しますので、スタッフにご相談ください。

2016年11月9日レンゲ沼・中瀬沼・曽原湖畔探勝路

2016年11月10日 木曜日

曇り空から小雪が舞い、時折吹雪にもなるなか、レンゲ沼・中瀬沼・曽原湖畔探勝路を歩いてきました。
裏磐梯ビジターセンター正午の気温は2.3℃と、冬の到来を感じさせる気温でした。
雪の舞うなかでは、防水性のトレッキングシューズか長靴などの履き物がよいでしょう。もう寒さは冬さながらです。防寒対策はしっかりおこないましょう。

まずは、レンゲ沼・中瀬沼探勝路の様子をご紹介します。
探勝路は歩きやすい状態でしたが、木道はぬれていると滑りやすいので、足元には十分注意して歩きましょう。

↓探勝路の様子。木道のぬれている箇所には要注意です。
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↓ハンノキの木立も、落葉が進んで冬らしくなってきました。
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↓「雪のシャーベットをどうぞ。」根元に雪の積もったオシダからは、そんな声が聞こえてきそうでした。
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↓中瀬沼展望台から。哀愁漂うこんな日の眺めも、なかなかよいものです。
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↓きれいな紫色に染まったアケビの実。
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↓フユノハナワラビ。由来の通り、胞子葉が花のようです。
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↓落葉した木立のなかに、燃えるようなヤマモミジの樹。そして足元には、素敵な真っ赤なじゅうたん。
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次に、曽原湖畔探勝路の様子をご紹介します。

探勝路は現在、ほとんど落ち葉が敷き詰められてる状態ですが、そうでない箇所はぬれていると滑りやすいので注意して歩きましょう。

曽原湖畔探勝路は、裏磐梯で最も小さな曽原湖の湖畔を通る約1.5㎞のコースです。
裏磐梯のトレッキングコースのなかでは、歩く人の少ないコースではありますが、今歩くにはとってもおすすめのコースです。というのも、落葉が進んだために、グリーンシーズンには味わえない魅力を現在十二分に発揮しているのです!

↓今日は雪の積もった落ち葉と紅葉が同時に見られました。
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↓探勝路には、これでもかというほどに落ち葉がてんこ盛りです。
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カエデ類はもちろんのこと、ブナ、ミズナラ、ホオノキ、トチノキ、コシアブラ、ヤマブドウなど様々な種類の落ち葉が見られます。しかも落葉したてのものも多いので、今は種類による葉の色付きの違いもよくわかります。

↓足元を見て歩いていると、赤い枝のようなものがたくさん落ちていました。何かの樹木の葉軸でしょうか?
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↓林の隙間からは曽原湖がよく見えるようになっています。今はちょうどカラマツの黄金色の葉と一緒に楽しむことができます。
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今の時期は落葉が進み、これまでに見えなかったもの・見えにくかったものがよく見えるようになっています。歩き慣れたコースでも、きっと新たな発見があるはずです。本格的な冬の到来を前に、ぜひ裏磐梯にお越しください。

◇はるるん◇

※この自然情報は、PDFファイルでもご覧になれます。ダウンロードはこちら(レンゲ沼・中瀬沼探勝路)こちら(曽原湖畔探勝路)

※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。また、近年、イノシシも裏磐梯に生息し始めました。十分注意しましょう。ともに目撃したら、ビジターセンターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)

2016年11月4日五色沼自然探勝路

2016年11月5日 土曜日

11月4日、磐梯山に初冠雪のあった日、五色沼自然探勝路をパークボランティアの方々とともに歩いてきました。朝の目視では、標高1000m以上が白くなりました。正午のビジターセンターの外気温は7.7℃で、天候は晴れ、午前のはじめは西風がやや強い日でした。

道は昨夜来の雨で、ところどころぬかるんでいます。木道も滑りやすいので、しっかりした靴底と防水性のあるトレッキングシューズや登山靴を履きましょう。また防風防寒に配慮した服装が本格的に必要になってきました。

まずは裏磐梯高原駅側から入りましたが、今回は父沼、母沼もしっかり見ました。これは母沼の紅葉です。(↓)

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次は柳沼。沼辺の紅葉は一層色が冴えていました。(↓)

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歩いているうちに、日差しが時折洩れてきました。すると沼の色が一層冴えます。これは青沼です。(↓)

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青沼の南側(探勝路側)には、水面下にウカミカマゴケのマットが見えます。今日はひときわ、くっきり見えました。(↓)

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次は瑠璃沼です。この沼は、直角に曲がる木道から小さな石だらけの丘に登らないと沼面は見えません。見落とす人もいるようです。沼と磐梯山が同時に見えるのは、この沼と毘沙門沼だけです。(↓)

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次は、美しい弁天沼です。弁天様の名が付いているだけあって、いつも優美な姿を見せてくれます。(↓)

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次は深泥沼を見ました。昨夜来の雨で沼の水位が上がり、かつ落葉が進んだので見通しが良くなり、色の違う三つの部分が見えるようになりました。(↓)

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赤沼も水位が上がり、ヨシの根元の鉄さび色は水没し、赤い部分がほぼ見えなくなりました。イタヤカエデの巨木は相変わらず存在感が見事です(↓)

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毘沙門沼まで来ました。沼のほとりに一本のヤマナラシがあります。日本のポプラです。風に揺れ、葉ずれの音がサワサワと聞こえました。(↓)

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毘沙門沼からの磐梯山は、見事に雪化粧をしていました。(↓)

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毘沙門沼のほとりの紅葉は燃えるような赤。今が最盛期です。(↓)

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ビジターセンターへ戻る車道のカラマツもいよいよ色づきました。紅葉期のほとんど最後を飾る木です。キラキラ、キラキラと輝いて舞い降りる金の針が、季節の進展を示しています・・・。まもなく、冬がやって来るのです。(↓)

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今日は、紅葉シーズンの終末期の輝きを見ました。(主観的ですが)バッハの音楽、ダブル・ヴァイオリン・コンツェルトが聞こえてきそうな一日でした。

皆さんも、五色沼の冴えわたる色と紅葉の最後の輝きを見に、もう一度、ぜひ五色沼にお出でください。

◇ターサン◇

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2016年10月28日毘沙門沼周辺

2016年10月28日 金曜日

 

今日は、毘沙門沼周辺をを歩いてきました。裏磐梯ビジターセンター正午の気温は9.8℃と、とても寒くなってきました。

ビジターセンターから毘沙門沼の最初の展望台までは舗装されている道ですが、それより先は自然の道になります。
大小たくさんの岩があったり木の根がはり出ていたりしますので、怪我防止のために防水性のトレッキングシューズを履いて散策しましょう。木道が破損している箇所もあります、足元に注意してください。  寒くなってきました。防寒対策も必要です。

↓木道が破損しているところもあります、足元に注意してください

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↓カエデが色づいてとてもきれいです

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↓毘沙門沼と磐梯山

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↓赤と青が美しい毘沙門沼の紅葉

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↓今週の火曜日には磐梯山の山頂付近では霧氷が見られました

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↓水面に映る紅葉もいいですね

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「一枚の紅葉かつ散る静かさよ」高浜虚子

はらはらと紅葉の散る音が聞こえてきそうです。

五色沼に散る紅葉の音を聞きに来てみませんか?

◇くりき◇

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また、近年、イノシシやサルも裏磐梯に生息し始めました。十分注意しましょう。
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各観光道路の今後の通行止めのご案内

2016年10月26日 水曜日

紅葉シーズンもピークを過ぎ、まもなく冬を迎えます。
磐梯山ゴールドラインや磐梯吾妻レークラインなど、各観光道路をドライブして遠くの景色や紅葉などを楽しまれた方も多いのではないでしょうか。
そんな観光道路は、冬季は完全に閉鎖され、通れなくなります。
各観光道路の今後の夜間通行止め及び冬季通行止めについてご案内します。

〇磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン
・夜間通行止め(17:00~翌7:00)
 平成28年11月7日(月)17:00~平成28年11月15日(火)7:00
・冬季通行止め(完全に閉鎖されます)
 平成28年11月15日(火)17:00~当分の間
・問い合わせ先
 猪苗代土木事務所 TEL:0242-62-3102

〇西吾妻スカイバレー
・夜間通行止め(17:00~翌7:00)
 平成28年10月28日(金)17:00~平成28年11月11日(金)7:00
・冬季通行止め(完全に閉鎖されます)
 平成28年11月11日(金)17:00~平成29年4月27日(木)10:00
・問い合わせ先
 猪苗代土木事務所 TEL:0242-62-3102
 置賜総合支庁道路計画課 TEL:0238-26-6080

磐梯吾妻スカイラインに関してはまだ未定のようです。
スカイラインに関するお問い合わせは、吾妻土湯道路管理所(0242-64-3478)まで。
それぞれ時間を確認した上でお越しください。

ろっぴ

2016年10月21日五色沼自然探勝路

2016年10月21日 金曜日

10月も下旬になり、朝晩はかなり冷え込んできました。
そのおかげか、ここ数日で一気に紅葉が進んだように思います。

秋晴れの中、五色沼自然探勝路を散策しました。
正午の気温は11.9℃と、風があると寒さを感じるほどでした。
特に朝晩は冷え込みますので、防寒着は必須です。
ケガ対策や雨対策などで防水性のトレッキングシューズや上下のレインウェア、帽子なども準備しましょう。
保温性の水筒に温かい飲み物を入れていくのも良いでしょう。

↓探勝路は秋らしい雰囲気です。
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↓柳沼対岸のヤマウルシが真っ赤です。
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↓青沼はとてもキレイで、カメラマンがたくさんいました。
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↓るり沼はあまり見えませんでしたが、周りのモミジが印象的でした。
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↓るり沼から見た磐梯山を拡大してみると・・・おや、白いです。(雪ではないようです。)
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↓弁天沼の透き通る水色、赤く染まった簗部山、標高2000m前後の山が連なる吾妻連峰と、この景色は抜群に良かったです。
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↓みどろ沼もキレイでした。
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↓赤沼対岸のヤマウルシもキレイで、沼の色とのコントラストも良かったです。
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↓毘沙門沼の展望もいつ見ても良いものです。
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さて、自然情報です。
今は何といっても紅葉ですね。
しかし、今年は赤よりもオレンジや黄色がよく目立つように思います。
同じ種類の木でも、その個体によってかなり色が違います。
同じ個体でも、1枚1枚の色が違ってきますので、それらを見比べてみるのも面白いですよ。

↓下の2枚はヤマウルシですが、色が全然違うのが分かると思います。もっと真っ赤に染まってる個体もありました。
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↓ホオノキは黄色くなっており、真ん中には芽が出ていました。
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↓柳沼にはツルウメモドキの実がありました。
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↓毘沙門沼周辺で1粒だけアキグミの実を見つけました。ぜひこの1粒を探してみてください。
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今は沼の色と紅葉の両方が楽しめる絶好の時期ですので、時間に余裕を持ってぜひ見にいってください。

◇ろっぴ◇

※こちらの自然情報は、PDFファイルでもご覧になれます。ダウンロードはこちら

※裏磐梯はツキノワグマの生息域です。散策の際には、クマ鈴などでクマに人間の存在を知らせてあげてください。
また、近年、イノシシも裏磐梯に生息し始めました。十分注意しましょう。
どちらも目撃したら、ビジターセンターにお知らせください。(電話:0241-32-2850)

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